青瓦台サランチェ （ チョンワデ サランチェ / 청와대 사랑채）

みやげ物屋引きずりまわしの刑が終わったら、再び観光です。
途中、一度見たかった

ハングル文字を作ったという大王世宗대왕 세종の像の横をバスですり抜け向かう場所は・・・

青瓦台サランチェ （ チョンワデ サランチェ / 청와대 사랑채）ここは大統領官邸なので
場合によっては観光できない場所でもあるそうです。

しかも公開しているという割には
こっちに向けてカメラを向けてはいけない
とか
この線から人間が入ってはいけない
とか・・・なんだかルールがあるそうです。

観光バスで着いて、停まると警察官のお兄様が乗り込んできました。
ハナコの合図で「アンニョンハセヨ안녕하세요」とみんなで言ってみると
照れながら「はい。　こんにちは　네 안녕하세요」なんて答えてくれる
ハニカミ笑顔がとても素敵。

ただ、こんにちはと言っただけで、こうもテヘヘなカンジになるピュアさに
世の奥様方はイチコロになってしまうのもなんとなくわかる気がします。

そして、バスから警察官が降りたところで私達も下車。

こんなカンジで迎えられ

なにか建物が見えてきました。

瓦青くないじゃん。って思うとこれは「迎賓館です」とのこと。
とても素敵な建物なのに、質問しなかったら全く何もふれずにスルーされるところでした。
そして、また5分くらいテクテクと歩いていくと、警備が物々しくなってきました。
視線を左に向けると

青い瓦登場。
ですが、これが写せる限界の距離です。
母が以前、中を見物したいとゴネていた気持ちがわかります。
これならもうちょっとちゃんと説明うけながら、見学したいなと思いました。

ここでの滞在時間は約10分。
次はトイレ無いですよと言われていたので、みんながトイレに走っている隙に
麗水エキスポ開催中だったからか、エキスポのキャラクターと記念撮影したり

この博物館、ゆっくり見学したいなぁぁぁと呟きながらもガイドには本気でスルーされ
早く来いというようなアクションまでされる始末。

このうすら汚れているけど、なにやら大切そうな太鼓は何なんだろう？と

これまた後ろ髪ひかれながらバスに乗り込む私達でした。

ここはまた再びゆっくり見学に来たいと思います。