味加本 みかぼん

本日の予定は
まず地下鉄でチャムシルというロッテワールドの駅からミョンドンに向かい
お粥の朝ごはんです。

朝8時からやっているということだったので
「どれだけ混雑しているのかな」なんて言いながら8：20分に店内へ
5人で行って座ることができる（私達の後ろの方々から列を作ってならぶ）
ラッキーな訪問時間でした。

味加本　みかぼんhttp://www.seoulnavi.com/food/611/

韓国のお粥は日本のとも、香港のとも違う油が効いた独特の味。

高級♪って思ったアワビ粥を朝からいただきました。
でも日本円に換算したら1000円弱だもんね。
朝から体がホカホカです。

朝ごはんの前に

23階のお部屋からはゴージャスな眺めを見て取ることができます。

どうでしょう。
このどんより空。
こちらソウルも日本並みに気温が暑く、持ってきた長袖はなんだったんだろう？
ってなカンジでした。

にしても、韓国の人たち汗かいてないなぁぁ・・・。

そんなことを思いながら
昨晩購入した

韓国名物バナナ牛乳（とDENちゃんに教えてもらった）
そしてDENちゃんたちのお部屋から拝借した韓国のヤクルト。

バナナ牛乳は薄いバナナ味がする牛乳っぽい飲み物。

ヤクルトは万国共通の味です。

そういえば昔、シンガポールで大きめなビンに入った紫色のヤクルトを見たんだけどな。
あれはなんだったんだろう・・・。

残念 ポジャンマチャ

焼肉を食べた後はシトラスパパと私達夫婦3人で
韓国伝統の屋台飲み「ぽじゃんまちゃ」にチャレンジしよう！
とホテル周りを歩いてみましたが・・・

ロッテワールド付近も再開発の波に押され
屋台がある気配がない。（Ｔ＿Ｔ）

そんなわけで、ロッテマート（スーパー）でお酒とおつまみを仕入れ
部屋のみ開始です。

1時間1本勝負ね！なんて言いながら
シトラスパパとダンナはものすごいスピードで炭酸入りマッコリを空けていました。

アタシはやっぱりカスビールを飲んでおりました。

ハングル語が全くわからず、模様にしか見えない私達夫婦は何を買うにもドキドキです。
そのドキドキ感もたまらないのですが・・・。

ロッテホテルワールド

ほろ酔い加減で帰ってきて、部屋がちゃんと掃除されていたので
お部屋撮影会開始です。
今回は

１部屋にひとつ、ロッテのお菓子付き！
という意味不明な特典がついていました。

それはさておき

洗面所は香港のランガムホテルのような高級感漂う、だけど使いにくい洗面ボウル

そしてハンドシャワーと固定シャワーが１つのバスタブに２つ付いている、西洋式のお風呂。

セミダブルとシングルのツインベット。

ベットの先には

ちょっとしたカウチとビジネスデスク。

入り口脇のクローゼット横に

セーフティボックスがありました。

水道からお水を飲むことができない国なので
お部屋には毎日500mlのペットボトル入りのお水が2本無料でサービスされました。

サムダヨン(삼다연)

韓国といえば焼肉。

肉を食べないアタシは今日はダンナにたらふくお肉を食べていただきます。
だってＤＥＮちゃんたちがいるんですもの。

行ったお店は事前に調べていた
サムダヨン(삼다연) http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=3062
という豚の５枚肉（オギョプサル）で有名なお店。

まずはビールでしょうとシトラスパパに注文していただく。（シトラスパパはハングル語使い）

「カスでいいか？」と聞かれネーミングの悪さに笑いながら飲むアタシ。
あっさりビールを飲み終わり「とっくりイチゴの果実酒」を注文し、肉も食べずにサンチュを肴にガブガブ飲む。

肉はこんなカンジで店員さんが焼いてくれて、ハサミで食べやすい大きさに切ってくれて
「ハイどうぞ。」ってカンジだったので、焼き専門のアタシの仕事がない。

そして、お食べなさいって出される野菜たちは生野菜以外はみんな辛い。
なら飲む。って悪循環でした。

ダンナいわく、野菜たっぷりで美味しかったよとのこと。

肉を食べられるならもっと幸せなのかもしれない。

韓国でお昼ゴハン

金浦空港は雨。
「傘もってますか？」とのガイドさんの問いに
「スーツケースの中です」と答えると
「いいです。駐車場ちょっと歩きますけど、そのまま濡れていきましょう」

は？

驚きの連続です。

まぁ。空港でいきなりスーツケースを広げるよりいいんですけど。

今回はロッテワールドホテルhttp://www.lottehotel.com/に宿泊しました。
繁華街である明洞からは地下鉄で３０分ほどかかりますが
豪華で全てのものがホテル周辺でまかなえる、とても使いやすいホテルでした。

チェックインを済ませ、ガイドさんに
「お部屋は14：30から使うことができます。それまで一緒にめんじぇいてんにいきましょう。」
って言われたのですが、DENちゃんファミリーがすでにソウル入りしてワタシ達を待ってくれていること
免税品は興味が無いことを伝え、「一緒に回ったことにして帰っていいよ」とやんわりお伝えし
ガイドさんに別れを告げてすぐにDENちゃんたちと合流です。

ちょうどお腹が空いたとロッテマート近くのフードコートでじゃじゃ麺を食べているところに
ガイドさんから解放されたよぅ！と電話連絡をし、シトラスパパにホテルまでお迎えに来ていただき
私達もじゃじゃ麺をいただきました。

これをマゼマゼして食べます。

一人ひとつずつ注文したのですが、１杯３００円程度。
味はそれなり。庶民の味です。
私には少し肉の味が強かったかなぁ。

JL091 HND-GMP

あらかじめ座席の予約およびwebチェックインを済ませていたのと
とても小さなターミナルなのであっさり出国審査も終了し
機上の人となりました。

快晴だったおかげで、空から富士山を眺めることができるミラクル！

「これ富士山じゃない？」
「え～まさかぁ」

「富士山でしょうぅ」

「そうかも」なんて会話をしていたら

そういえば国際線だったとばかりに機内食が配られました。

空弁ですっ！

ハラコメシは美味でしたが、炭水化物ばかりなり。

満腹になったところで機長からのアナウンスが・・・

皆様本日も日本航空をご利用いただきまことにありがとうございます。 私は機長の〇〇です。 ただいま高度〇〇フィート速度〇〇ノットで韓国、金浦空港に向けて飛行中です。 現在、左手下には鳥取砂丘を見て取ることができます
「ん？！」

これですか？！
人生初の日本の砂丘なのに・・・イメージより小さかった。
上空からだからなのかなぁ。

そんなこんなしているうちに、前日韓国を襲った激しい風雨が残る気流
（ＣＡも着陸時は全員着席）のなか無事韓国到着です。

いよいよ出発です

羽田空港に６：20集合と言われてしまっていたので
田舎モノの私達夫婦は道路の渋滞を見越し
３時起きして自宅を出発しました。

さすがにその時間は普通車が走っていることが不思議なくらい
しかも道路もガラガラで、夜明けとともにあっさり羽田に到着。

国内線ターミナルでも空いているお店はまだない状態で
不審者のごとくターミナルを歩いていました。

国際線ターミナルは香港から到着する便などがあり開いているのですが・・・

いかんせん狭い。

しかも来月からターミナルが移動しますよ

（第二ターミナルに直結するようです）
なんてあちこちに看板があって、むなしさ倍増。

それでもいい子に飛行機の搭乗を待ちます。